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枯れたひまわりは

小さなヒマワリが花を開かせ、枯れた姿を見せています。

これを見た人は、「手入れをしていない状況」と判断するでしょうか、

それとも「きたない」と受け取るでしょうか。

種をつけ、枯れ行く姿もあってもよいのではないかと思います。

その加減は、公道である植栽部分では難しいところだとは思いますが、

白山通りの美化緑化は、目的の根底には、「倫理の向上」があります。

そして、四季を愛でながら、通る人たちがおしゃべりできるような環境になればとの

願いがあります。

四季を通して、常に「きれいに」咲いた状態を保ち続ける花壇というものにするのか、

それとも、「気づく」きっかけを得る場所にするのか。

江戸時代には、「枯れ野」を愛でる風習が日本にはありました。

四季の変化を愛する心はいつしか遠くへ消えようとしているようです。

植栽が全てツツジなのと、いつでも花開いている花壇とは、根本は同じではないかと思います。

白山通りの植栽には、時折、枯れた姿も見られるかもしれません。

ひとつの植物から、移り変わりを感じていただけると嬉しいのですが。

いつでも「花開く」時期ではないのです。

皆さんのご意見をお待ちしております。

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