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ごみを拾う犬のこと

今朝は白山通りの環境美化緑化、
今日はいつもよりタバコの吸い殻が多く、
犬の糞も多く、
人の吐しゃ物もあり・・・。 このところ毎回あります。

他人様の飼っている犬の糞や人間様の吐しゃ物を掃除し、
山猫庵に戻れば、猫たちの猫砂の掃除・・・。
あぁ・・・
関心があるとかないとかではなく、体験はとても大切なことだと思います。

自分の好きとか嫌いとかではなく、まずはやってみる。

朝、やってみると、きれいになるって、本当に気持ちよいんですけど!

それでも、残念なのは、早朝活動する人手がなかなか増えないということがあります。
道でガーデニングまでできるのに。

岩手県の河川敷でゴミ拾いをしていた犬の話しをご存じでしょうか?
「ごみを拾う犬 もも子 1匹の犬が町を動かした!」中野英明著
この本でも紹介されており、テレビなどでも話題になりましたので
ご存じの方も多いかもしれません。

岩手県の中野英明住職は、河川敷のごみ拾いを続けていらっしゃるそうですが、一緒にごみを拾っていたのが、犬のもも子です。
犬のもも子は、住職をみていて、自らごみ拾いを始めたそうです。
もも子は、川に飛び込んでまでごみを拾います。
多くの人は住職の行為を見ていながら、知りながら、ごみ拾いをしてはいませんでした。
人がしないこと、大人がやりたがらないことを犬がする・・・。
実はこのことが、町にポイ捨て禁止条例が制定されるきっかけとなったそうです。

犬のもも子は、ゴミ拾いの際に大怪我をしても、ゴミ拾いを止めず、
亡くなる前の日にもごみを拾ってきたといいます。

もも子を動かしたのは何だったのか。
1匹の犬が、その後多くの人を動かすこととなりました。

犬も使命があるだろうか・・・。

白山通りの整備を始めた頃、沿道の方々にごあいさつした時のこと、
「お金にもならないのにそんなことするなんて考えられない」
「うちの会社の前だけ早くきれいにしろ」
などといった言葉がかえって来ました。
私たちは、助成金は取らずに、活動しています。
掃除用具も植栽物も、多くの方からの寄付で成り立っています。
より多くの道を利用する方が、気持ちよく歩けるようになれば、と願います。

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